令和5年7月8日、米原市総合移住プロモーション事業の一環として「移住見学ホリデーin滋賀県米原市」を開催しました！
滋賀県米原市への総合移住プロモーション事業「ジコチュー暮らし、米原市」の一環として、今年度初めての現地見学イベントを企画・開催しました。
今回の事業名に掲げる「ジコチュー暮らし」とは“自分に正直に、自分らしく生きること”を意味しています。
”ジコチュー”に暮らせる田舎、米原に来ていろんな暮らし方を知ってほしいということで定員5組で募集を行い、計7組11名の方にご参加いただきました！
まずは10時に米原駅直結の「TETTE MAIBARA（テッテ マイバラ）」へ集合！近畿圏、中京圏、首都圏と多地域からお越しいただき、中にはファミリーで参加してくださる方も！また、彦根市の地域おこし協力隊の方も今後の自身でのイベント開催のために見学も兼ねて参加してくださりました。
運営スタッフ・参加者のみなさんの自己紹介を行ったあと、米原市さんから市の説明や補助金に関する案内を行いました。
説明中にも参加者の方からさっそく質問が飛び交い、本気度を感じる雰囲気でスタート！
市役所を後にして、まずは古民家をDIYしてオフィスにしている「合同会社ゴチャトレーディング」へ。こちらの事務所は、JR米原駅から数分という位置にも関わらず、鳥の囀りが一日中聞こえるほど閑静な場所にあります。
購入から、事務所として開業するまでに、実際にかかった費用や物件を決めるポイントなどを資料も交えてご紹介。「具体的な事例を見るのは初めて！」という方も多く、それぞれの気になるところを見学して、質疑応答の時間もあっという間に終わってしまいました（笑）。
その後、米原駅西口にあるお店「和食・すし処 番野」さんにて特製ランチを堪能。ビワマスや鮒寿司などの琵琶湖料理を食べながら、参加者同士の交流の場もなっていて素敵な空間に。その姿を見てスタッフもとても嬉しかったです！
美味しいご飯をご用意いただいた番野さん、毎回素晴らしいお心遣いをありがとうございます！
お店を出た後は、2件目の古民家活用事例で先輩移住者でもある「ガラス工房 YANEURA」の林さんのお宅へ。「まいばら空き家対策研究会」を通して出会った古民家をセルフリノベーションし、自宅兼アトリエとして活用されています。移住事例のご紹介では何かとお世話になってる林さん。毎回、素敵なご対応ありがとうございます！
今回のツアーテーマが『子育てに米原を選択したファミリー』なので、移住前後の子どもたちの変化や、学校での生活・友達との過ごし方などリアルなお話を聞かせていただきました。移動中にも米原市内の小学校の登下校の様子や、まいちゃん号を使った交通手段のお話などもさせていただきました！
3件目も先輩移住者である「flow(元 渡部建具店)」渡部さん夫婦の拠点へ。なんと、こちらは現在古民家再生真っ只中！築115年の古民家が、すべての人にやさしい宿泊施設として生まれ変わるその途中を見学させていただきました。
普段はなかなかお目にかかれない現場の様子に、参加者もスタッフも興味津々。
この日はスペシャルゲストとして、flowの改装にも携わっておられる「古民家再生協会滋賀」の中川さんをお招きし、米原市で古民家をお探しの方への支援活動をはじめ、今後flowがどのように生まれ変わるのかを現場を見ながらお話してくださいました。
令和5年8月26日・9月30日・11月25日には米原市内の古民家にてDIY教室を開催。建築関係のプロから直接テクニックを指導してもらいながらDIYを体験できるイベントなので、興味のある方は是非ご参加くださいね！
あっという間にイベントも終了時刻へ。初開催ということもあり至らぬ点も多かったと思いますが、参加者の方々から「今後の暮らしや働き方に向けて具体的に想像することができた」「移住を考えておられる方との交流もあって良い経験になった」などのお声を聞くことができ、実りのある時間を提供することができてよかったと感じております！（天気が悪かったので全員での集合写真を撮り忘れました。残念・・・。）
お足元の悪い中ご参加いただいたみなさん、そしてイベント開催にご協力いただいた番野さん・林さん・渡部さん・中川さん、ありがとうございました！！
次回は10月1日(日)開催！テーマは「セカンドライフにまいばらを選択し、満喫している人」。
・退職後、古民家でカフェや蕎麦屋をやりたい人・趣味を満喫したい人・山野草が好きな人・登山やアウトドアが好きな人・自給自足したい人
あなたのこれからの理想の暮らしを見つけに来てください。
2023/9/17（日）17:00までお申し込み受付中！※定員を超えた場合は抽選となります。
イベント詳細はこちら（https://smout.jp/plans/11669）
